2.4 色々な境界線

こんにちは。珠川幸です。
足を運んで頂き、有難うございます。
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前回、人は成長とともに、莫大な認識できないものを認識したくて、たくさん境界線を引くことをお話しました。

ここからは赤、ここからはオレンジ、ここからは黄色という「知識」や「教養」

どっちの方が良いという「好み」や「こだわり」

こうすべきだという「信念」や「常識」

私はこういう人、あなたはこういう人という「偏見」や「ステータス」

自分のもの、あなたのものという「財産」や「土地」

以前お話しました、自分を形作っている「五蘊」

これらは全て、僕たちが知らずに引いている境界線で、まだまだ、たくさんあります。THE BLUE HEARTSの歌詞をお借りすると「見てきたものや、聞いたこと、今まで覚えた全部」が境界線です。

人は、境界線の中を生きています。生きること自体も「人生」という言葉にした瞬間、私の人生、貴方の人生、良い人生、悪い人生と境界線がでてしまうほどです。

そして以前、「境界線のない全て」である空(くう)は幸せの本質だと、お話しました。すると、この境界線は「苦しみの原因」ということになります。

先ほどの歌詞と合わせると「見てきたものや、聞いたこと、今まで覚えたこと全部」が「今の苦しみの原因」になるのです。

今回は、恐ろしい結論になってしまいましたが、境界線や苦しみは、絶対的に悪いもの、解決すべき問題という訳ではありません。そのことも少しづつお話ししていきますので、ぜひ楽しんで読み進めていってください。

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