2.6 苦しみは調味料

こんにちは。珠川幸です。
足を運んで頂き、有難うございます。
初めての方は0.ブログについてをご覧ください。

前回は苦しみの原因について、お話しました。今回は、苦しみは、絶対に排除しなければならないもの、という訳ではないですよ、というお話です。

というより、前回までのお話にもあるように、「見てきたものや、聞いたこと、今まで覚えたこと全部」が「今の苦しみの原因」なので、全てを排除しようとすることは非常に困難です。

目の前の世界を料理に例えるなら、苦しみやストレスは調味料のようなものなのです。

ここからは赤、ここからは黄色という「知識」や「教養」
どっちの方が良いという「好み」や「こだわり」
こうすべきだという「信念」や「常識」
私はこういう人、あなたはこういう人という「偏見」や「ステータス」
自分のもの、あなたのものという「財産」や「土地」

これら全てが、目の前の世界を彩る調味料です。

どの調味料にも心地よい適量があって、取りすぎは体に良くありません。しかし、毎日、水では、どこか味気ないです。

もっと色んな味を味わってみたい、という人もいるでしょうし、調味料をたくさん使い過ぎて、しばらく水だけでいいや、という人もいるでしょう。

薄い味ばかり食べている人が、急に濃い味を食べると、気持ち悪くなったり、濃い味ばかり食べている人が、薄い味に気付きにくいところも同じです。

もちろん、どの味が一番ということはありませんし、薄い味が良くて、濃い味が悪いということもありません。食べたい味を食べたいときに食べればいいのです。

自分は、何にこだわるか、
自分は、どんな役割になるか、
自分は、どんな常識の中を生きるのか、

本当は、全て、あなたの自由なのです。

次回は、そのことについてお話します。楽しみにしていてください。

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