4.7 課題の始まり

お久しぶりです。前回の更新から、なんと、ちょうど半年が経ってしまいました。よく再開できたなぁと感心しています。

発達課題について続きをお話しようと思いますが、タイムリーで読んでいただいている方がいらっしゃいましたら、カテゴリーの初めからお読みいただけると有り難いです。

前回、どの発達課題もゴールは同じで、「自分」というストーリーを忘れて、今ここを全身全霊で生きること、というお話をしました。

ではスタートは何かというと、ストーリーが始まるということ。そして、それはフィクション、苦しみが始まるということになります。

このお話の一番始めに話した心の満たされ方が変わるということは、ある時期になると、周りの環境によって、信頼感(信頼できるかどうか)や自律性(自律できているかどうか)といった評価や基準(本当はフィクション)が刷り込まれて、心が満たされなくなるということです。

以前、苦しみ癖という言葉でお話しましたが、発達段階が上がれば上がるほど、親や社会や自分が作り上げた、この評価や基準が入り組んでいきます。

幼児期後期は、自分で色々やりたい時期なので、ほっとけばいいのかというと、そうではなく、その前段階に乳児期の信頼感を求める気持ちがあり、ほっとかれすぎると、不信に変わってしまうという具合です。

ゴールをしているときは、今ここを全身全霊で生きている間だけ。それ以外は何かしらの課題に取り組んでいる(苦しんでいる)ことになります。

発達課題の大枠は、このような感じです。
次回から、また学童期から順をおってお話しますね。

お読み頂き、本当にありがとうございました。

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