4.8 児童期の始まり

足を運んで頂きありがとうございます。
間を開けずに更新できたことに感謝です。

前回まで、発達課題全体に関わって、発達課題のスタートとゴールの話をさせて頂きました。
このスタートとゴールの仕組みは、このブログで話している他の幸せや苦しみのお話と仕組みが同じで、ほかのカテゴリーの話にも深い関係があります。

このスタートとゴールと意識しながら学童期について少しずつ、お話ししていきたいと思います。
僕の主観ですが、この学童期からの発達課題は、多くの方が大人になっても捉われていて、中には苦しんでしまっている人もいるように感じます。この文章で、読んで頂いた方の心の絡みが、少しでも解けたら幸いです。

児童期(6歳~12歳)の、幸せの物差しは勤勉性。それが満たされないと劣等感を感じます。しかし、前回お話した通り、この言い回しは少し違っていて、スタートは劣等感で、それを感じないために勤勉性を得るようになるという順序です。

そして、気付いた方も多いのではないかと思いますが、「劣等感を感じないために優越感を得る」ではありません。

劣等感も優越感も結局のところ他人との比較で、優越感は、形を変えた劣等感なのです。

幼児期に世界から独立した「自分」を手に入れることで、相手と自分の比較ができるようになり、今まで感じることのなかった劣等や優越を感じるようになってしまうのです。

次回、このことについて少し具体的にお話ししますね。
お読み頂き、本当にありがとうございました。

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